「それは「強み」ではありますが、USPになってませんよね・・・」ご相談を受けて、このような会話になることが多いと感じています。
「悪くはないけど」市場の中で決定的に「選ばれる存在」になってないことがあります。そうなるとなにが起こるのか?
「もう少し頑張ればなんとかなる」というメンタリティが生まれてきます。でも、その「頑張り」、営業コストの継続的な増加とともに、「頑張っているのに、結果が伴わない」状況を招いてしまうのです。
その原因は、多くの場合「強みがUSPになっていない」からなのです。

われわれ「ためになる」は
企業の強みをUSPに変え「選ばれるブランド」にするサービス
を提供しています。
このサービスは広告会社電通出身者2人の共同創業者と他領域のアソシエイトメンバー5人で提供しています。
共同創業者二人は電通退社後、起業家、経営者、コンサルタント、マーケター、プロデューサーなどに転身。さまざまな形でカスタマーサクセスに向けたアドバイス業を経験。もちろん、今も継続中です。
多くのカスタマーサクセスを目の当たりにし、売上を上げるためのステップは
- 強みをUSPに変える
- USPを継続的にコミュニケーションする
- USPが反映された施策を実行する
のである!と確信するに至ったのです。
なので、現在も中小企業やスモールビジネスの方にアドバイスを求められた場合、基本この3ステップをオススメし、一緒にUSPを見つける作業をしています。
そんなプロセスを通じて中小企業やスモールビジネスの「ためになる」存在になれれば嬉しいです。
強みがUSPに変わるとなぜ売上が上がるのか・・・
あなたの事業が今、どのような状況であったとしても、ちょっとした気づきで大きく結果が変わることがあります。それは
です。
なぜなら、今の強みは自分(自社)だけの視点、つまり単なる自己評価かもしれないからです。どんな状況でも「選ばれる」ためには
- 競合他社が提供できないこと(または、提供したくないこと)
- 顧客がどうしても「今!欲しい!」と思うこと
の要素を加味する必要があります。
中小企業の場合、経営者のマインドセットにも関係することもありますが、難しいことではありません。ちょっとした気づきや視点変化で「強みがUSPとなり」、結果売上がグイグイ伸びていくこともよくあること。
そんなことをお手伝いしているのが合同会社「ためになる」なのです。

衰退産業と言われている業界です。しかも人口が減っている地方都市で1店舗だけで経営してます。諦めるべき?

他の分野・領域と掛け合わせてUSPを作り新しい価値を提供することができます!ネットでの展開をすれば地方も都会も関係ありません。

社長の自分だけが忙しくて困ってます。

なにもかも自分でやってしまう中小企業経営者は少なくありません。強みを核とした仕組みをUSPとしたビジネスモデルの転換が解決になることがありますよ!

振り返ると売上は1年以上横ばい。もう限界ってこと?

そんなことありません!同じことでも「市場をシフトしたり、打ち出し方を変える」だけでUSPになり、さらなる成長が始まることも珍しくありません。
最終的にはブランドにすること
売上や利益を継続して増やしていくには最終的にはあなたの商品やサービスを「ブランドにする」ことが必要です。
ブランドってよく使われる言葉ですが、そもそも「ブランドってなに?」とご質問を受けることがよくあります。
我々は、このようにお答えしてます。
そして、ブランディングとは、そのような状態を作り出すことを言います。言い方を変えると「領域を言うと第一想起されること」がブランディングが成功した目安と考えています。
しかし、この状態になる前に
状態になる必要があります。
これを実現するために最初にやることが「強みをUSPに変える」ということなのです。

具体的にはなにをやるのか?
我々は以下のステップで「売上を伸ばす土台を作り・継続的に売上と利益が増える」ブランディングのお手伝いをしています。
- ステップ1:集客の現状診断をする
- ステップ2:現在「強みと思っていること」を強いUSPに変える
- ステップ3:USPを見込み客に届ける
- ステップ4:USPを具現化した施策を実施(継続実施)する
ステップ1:集客の現状診断
集客がうまくいかない状況とは
- 競合他社ではなくあなたを選ぶベネフィットや違いがアピールできておらず「埋もれている」
- 見込み客に与える期待値が十分高くない
このどちらか、または、両方の状態です。
ウェブサイトやSNSのパフォーマンスやエンゲージメントを見ることで現状を診断していきます。
ステップ2:現在「強みと思っていること」を強いUSPに変える
強いUSPを作るステップです。
必要に応じて
- 市場におけるポジション
- 見込み客からの見え方
をマイナーシフトしていきます。
強いUSPを作る場合、なにかを強化するのではなくシフトすることをオススメしています。しかも、大きくシフトするのではなく、マイナーシフト(少しずらす)するのです。
ステップ3:USPを見込み客に届ける
見込み客にあなたのUSPを知らせるためには
- ダイレクト・アプローチ
- インダイレクト・インパクト
という両面から届けることで効果を高めます。
ステップ4:USPを具現化した施策を実施(継続実施)する
USPを具現化した施策は市場やUSPによって全く変わります。
いずれの場合も、あなたの「USPが分かりやすいカタチ」で現れる施策を作り実施することが肝要です。そして、継続することでブランドが構築されていきます。
現在提供しているプログラム
「強みをUSPに変える」の後には「USPを核とした独自化」を進めます。

専門領域
- 富裕層向け顧客開拓&リテンションプログラム
- ソーシャル・ビジネスシフト
- 海外進出マーケティング:テストマーケティングサポート
- USPドリブン独自化マーケティング
ウェブサイト・パフォーマンス診断(無料)
その他ご提供プログラム
スモールビジネス経営者が知っていると「ためになる」情報を発信したり、社会科見学のように実際のビジネスを見に行ったり、コミュニティ仲間とディスカッションしたりと、わいがや的にみんなのビジネスが成長できることを狙っています。目標は「売上を一桁上げる」です。目標は大きく・戦略は大胆に・計画は緻密に・そして実行はしたたかに!行きましょう。詳細は以下からどうぞ